はじめに。
『犬を愛し、犬に愛された男!』
と言うと、中村先生は絶対謙遜されるに違いないでしょうが、本当にそうなんです。犬への愛情が半端ない方で、犬の為に常に視野を広げ、進歩を止めない超変態(褒めてる)です。
中村先生とのご縁は大変有難く、会う度に学びを頂いております。
また先生は、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」にも取り上げられ、誰も一石を投じなかった訓練士業界に物議を醸しだした訓練士でもあります。
犬に求めるものはシンプルです。それを人がどう犬に伝えていくのか。
その為には、まず人が犬を知ることで理解が深まります。
犬は可愛いだけではなく、人が思うよりも高い能力を持っています。
犬を知り、犬と共に心地の良い暮らしを送ってほしいと想っています。
犬との暮らしを豊かにしたいと考える飼い主が犬を学べる場になりますよう、このような機会を設けさせていただきました。犬の勉強会・パーソナルレッスンをご利用いただき、お役に立ちますように定期的に開催しております。
2024年より中村先生の下から独立された指折りの訓練士・渡邊もも先生にも講師をして頂いております。
イコロ動物病院院長 山田有人
日程:2025年5月4日(日)
場所:遺跡公園(千歳市清流)
料金:大人1人 税込10,000円
犬無しでも参加可、小学生以下無料
受講お申込み方法:
下の「申込はこちらから」をクリック、リンク先の申込フォームを送信してください。
日程:2025年5月5日(月祝)
時間:60分レッスン
午前9時より開始(お申込後、こちらよりご連絡の上、時間調整いたします)
場所:イコロ動物病院待合室(千歳市稲穂4丁目6-9)
料金:大人1人 15,000円(2人目~8,000円、小学生以下無料)
受講お申込み方法:
下の「申込はこちらから」をクリック、リンク先の申込フォームを送信してください。
犬はおもちゃではありません。感情と思考能力を持った生き物です。
気に入らないことがあれば噛みつくこともあるし自分で考えて行動もします。
人間の思い通りにならないのが当たり前です。全ての飼主がワンちゃんにとって理想の飼主になれるとは限りませんし、全てのワンちゃんが素直で従順なワンちゃんとは限りません。
しかし犬を理解することによって限りなく理想の飼主に近づくことは可能です。
また訓練を施すことによってワンちゃんが理想のワンちゃんに近づくことは可能です。
そのお手伝いをするのが当訓練所の役割と考えております。
間違った考え方でワンちゃんを飼育する飼主には苦言を呈します。犬と幸せに暮らしてほしいから・・・。
間違った行動をするワンちゃんには厳しく罰を与えることもあります。飼主と死ぬまで幸せに生きてほしいから・・・。
はっきり言ってやさしい先生とは言えないかも知れません。
厳しい先生と思われることの方がひょっとすると多いのかもしれません。
でもかまいません、飼主の顔をじっと見上げる犬に生まれ変わってくれるなら・・・・
そんな思いで訓練に取り組んでいます。
北栃木愛犬救命訓練所
代表・愛犬救命訓練士 中村信哉
中村信哉先生経歴
1970年生まれ
《経歴》
・1989年栃木県立石橋高等学校を卒業と同時に栃木県警察犬訓練所に入所、池上行雄氏に師事。
・5年半の修行の後、独立開業。「犬の学校・北栃木愛犬警察犬訓練所」を設立。
・栃木県北の矢板市で1年半、西那須野町(現:那須塩原市)で2年間出張訓練を中心に活動を続ける。
・平成9年末に大田原市羽田に訓練所を構え現在に至る。
・平成25年9月より"愛犬救命訓練士”の呼称を使い始める
・平成25年12月1日より"北栃木愛犬救命訓練所”と名称を変更
※いわゆるプロの訓練士と言われる方々でさえ取り扱えない“本気咬みのわんこ”を訓練できる腕を持っています。そういう方々とは一線を画す意味合いで所持資格の記載はいたしておりません。
北栃木愛犬救命訓練所 https://avdj.jp/
お利口な犬もいればお利口じゃない犬もいます。
気の強い犬もいれば気の弱い犬もいます。
人が嫌いな犬もいれば人が好きな犬もいます。
犬が嫌いな犬もいれば犬が好きな犬もいます。
優しい犬もいれば乱暴な犬もいます。
食い意地の張った犬もいれば食の細い犬もいます。
ワイワイするのが好きな犬もいればじっとしてるのが好きな犬もいます。
身体能力の高い犬もいればちょっと鈍くさい犬もいます。
正しい飼い方をしても道を外れてしまう犬もいれば特に何も考えずに飼っていてもなにひとつ問題を起こさない犬もいます。
神のいたずらによって自分では自分を抑えられず本能のままに動く資質を持って生まれてくる犬もいます。
すべての犬が人と交わることを望んで生まれてくるわけではありません。
権利は平等ではあっても個体は平等ではありません。
犬と生きることを望む人が多いのに犬のことをちゃんと知っている人はごくわずかです。
『犬は最高のパートナー』と言われています。
あなたは『私は犬の最高のパートナー』と胸を張って言えますか?
『好きだから』『かわいいから』『かわいそうだから』
犬を飼う動機は様々です。
感情だけで、なんとなくで飼っていい生き物ではありません。
ペットと位置付けたのは人間ですがそんなことは犬は知りません。
野性味が色濃く残ったほんとうに獣のような犬もいます。
だからこそ多くの知識を身に付けお互いに『最高のパートナー』と呼び合えるようになりましょう。
そのお手伝いをするのが私の努めと心得ます。
愛犬救命訓練所MOMO
愛犬救命訓練士 渡邊もも