マイクロチップを導入いたしました。
導入の理由としましては、飼育動物を登録する事でマイクロチップによる個体識別が可能になり、飼い主の責任が明確化されるからです。事故に遭った動物や迷子動物の所有者発見が迅速に出来、災害時などに役立ち、動物放棄の抑止力にもなります。
また動物愛護法でもマイクロチップ装着を義務化しようという動きがあります。
マイクロチップとはどのようなものなのか、どのように埋め込むのかをこちらのページでご説明します。
上の左画像が、マイクロチップインプランターという体内にマイクロチップを装着する際に使用します。
右画像はマイクロチップを読み取るリーダーです。
我が家の猫・リッキーはしっぽの会より引き取った為、マイクロチップが既に装着・登録されています。画像のようにマイクロチップリーダーを肩辺りに当てると、チップの番号が表示されています。
マイクロチップ装着の様子です。
(我が家の大吉はマイクロチップ未装着だった為、入れました。)
肩甲骨のあたりにインプランターを刺し込みます。
刺さった事をしっかり確認した上で、インプランター上部を押すと体内にマイクロチップが入ります。出血はほとんどありません。
マイクロチップがきちんと入った証として、インプランターの先端に白いプラスチック状のものが確認できます。またリーダーでも確認。マイクロチップのナンバーがリーダーに表示されます。
マイクロチップを動物病院で装着された後は、日本獣医師会へ登録手続きを行います。
動物病院で記入した登録申し込み書を受け取り、データ登録事務手数料1,000円を飼い主様が郵便振替用紙(登録用紙内にあります)でお支払いください。
その払込受領書と日本獣医師会送付用紙を日本獣医師会まで付属の封筒でご郵送ください。
これで登録手続きが完了です。
マイクロチップ装着料金
ご希望の方は事前にお問合せ下さるよう、お願いいたします。